第十八話 停止教室のヴァンパイア
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たいな感じで。
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結局、リアスは抵抗したが、魔王と『銀髪の殲滅女王』を止めることはできませんでした。
「ただいま」
「おかえりなさい」
「あら、幽々子は寝てるの?」
「はい。筋肉痛です」
「なにをしたのよ・・・・・・」
「とりあえず、身体強化を教えました」
幽々子。無理しないで。マジで。
「ところで紫さんーー私を式神にしてくれませんか?」
・・・今さら?
「何故?」
「式神は、主の力をある程度自身の力にすることができます。ーー私は、紫さんの役にたちたいんです」
「そう・・・・・・じゃあ、やるわよ」
使い魔契約みたいな感じでやればいいのか?実は式神契約のやり方はしらない。じゃ、またもあれ繋がりでやるか。
空中に妖力で『籃』の文字を書く。それを右腕に張り付けるように『刻み込む』。ノラガミのやり方だよ。いいだろ。できたんだしさ。
「これでいいかしら?」
「はい。『境界を操る程度の能力』もある程度使えるようになりました。妖力の総量も増えました」
おお、式神って主の方が強くないとできないんじゃなかったっけ?まだ俺も籃も弱いのかな?
「さて、式神になったところで・・・・・・早速模擬戦闘と逝きましょう」
「ねえ籃。字が違わないかしら?」
「そうでしょうか?」
ニコニコ
こえぇぇぇぇぇ!確実に殺る気を出している!
「さあ、あの空間を作って下さい!早く!」
地獄(フランとの弾幕ごっこ)から帰って来たばっかりなのに、なんでまたやらなきゃいけないのさ。
少女空間制作中・・・・・・
「さあ、始めましょう!」
「なんでそんなにハイテンションなのかしら?」
まさか力に溺れたとか無いよな?そんなの嫌だぞ。
「早く慣れたいんですよ!」
「落ち着きなさい。負担が大きい能力なのだから」
『境界を操る程度の能力』は負担が大きい。いくら籃でもそう簡単に使える代物ではない。
俺は身体強化を二重にかけ、籃に対峙した。緋想の剣は使わないよ?
たださぁ籃。妖力と気力と神力の三段強化って酷くね?最早ドーピングレベルだよ。特に神力の有無が一番の差だ。なんで俺の家族は才能あるんだか・・・・・・。
「いきますよ!」
『幻巣「飛光虫ネスト」』
コピられた。飛光虫がコピられた。マジですか!しかもスキマからちゃんと撃ってる!
「随分と上手に使うじゃない!」
『
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