第二章
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時の間にか二人は食事も向かい合って摂り一緒の部屋で並んで眠るようになった。まるで親娘の様に。
この日もそうであった。夏の暑い日だったので素麺を食べている。窓の方の風鈴の音と蝉の鳴き声を聞きつつガラスの器に入れたその素麺を向かい合って食べている。これはカヨが作ったものである。
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