第五十一話「過去編・僅かな希望」
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「どうしたんですか?」
「ブランク……落ち着いて聞け…………フィリップが発症した」
「……………………そう……………ですか」
「だが、どうもおかしい。発症したにも関わらず、感染者と戦っている、と言うんだ」
「…………? それは、どういう………」
「私にも分からない。地上に出て確かめよう。急ぐぞ!」
「了解!」
フィリップが生きているかもしれない。
そんな希望を持って、2人は地上を目指した。
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