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ウェンディの悲劇
ウェンディの悲劇
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気をつけて帰れよ」
ナツがそう応えると、彼女は小さく会釈をし、そしてナツの家を後にした。
ナツ「さてと…」
ナツはドアに鍵をかけると、悪臭放つトイレへとその意識を移した。
ウェンディはもういないが、彼女の汚物はまだ残っているのである。
いよいよウェンディの下痢ウンチ――12歳の女の子の下痢便を、この眼で見れる時が来たのである。
ナツは興奮で震える足で、一歩ずつトイレに向かった。
……今は静かなトイレの前に立つ。
興奮して全身を震わせながら、ナツはドアのノブに手を伸ばした。
ナツ「うぉっ――」
ドアを開けると同時に、むわっとした濃密な悪臭に身を包まれ、ナツは思わず声を出してしまう。
――外よりもひどい臭いだろうとは思っていたが、物凄いウンチの臭いだった。想像以上である。
そしてすぐに便器の蓋が閉められていることに気付いた。
ウェンディの健気な抵抗。ウンチを見てほしくなかったのだろう。
女児の下痢便の臭いに満ちたトイレにいるという事実。今の状況だけでも一生もののおかずである。
ナツは臭いが逃げないようにドアを閉めると、便器の正面に立った。
……そしてナツは、そっと蓋を開いた。
まず目に入ってきたのは、真っ白なトイレットペーパーの塊だった。
便器の中、水面が全て紙で覆われているのだ。彼女はここでも抵抗をしていたのである。
しかし、側面に飛び散った下痢便はそのままだった。
どうやらそこまでは気が回らなかったらしい。
こんなにも汚らしい下痢の痕跡を残してしまって、やはり、まだ子供だとナツは思った。
今のままでも十分に気持ちよかった。
……しかし、まだその本体を見るまで果てれない。
震える左手を便器の中に入れると、ナツはそっとペーパーの塊をつまむ。
そして、それを一気に端へとずらした瞬間、
ナツ「うおっ……」
ついにウェンディの下痢便がその姿を現した。
ドロドロに軟らかく溶けた、ミートソースのような黄土色の下痢便であった。
それが水面に所狭しとぶちまけられている。すごい量だった。臭いも物凄く、
それまでとは次元の違う濃密な悪臭が立ち上っていた。
ウェンディの排泄物。彼女の食事の成れの果て。よく見るとトウモロコシの破片が混ざっている。
まさにウェンディの口から入った食べ物が消化され、肛門からこの臭い下痢便となって排泄されたのだ。
風邪に冒され、ピーピーに下ったおなかで作られた未消化の下痢ウンチ。
絶対に見られたくなかっただろう、彼女の最も恥ずかしいものを、ナツは目の前にしていた。
そのまま何度も、そのウンチをおかずにナツは自慰を続けた。
翌日ハッピーが帰ってくるまでに、それは処分されたが、その一部はナツが容器に入れて、今でも保管しているそうである。
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