第2章
女子寮へ潜入せよ!
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めると鍵をかけた。
そうして一息つくと部屋の中を見回す。
ウェンディの部屋の中は、大きなぬいぐるみや、おしゃれな家具が並べられて、
年相応少女の可愛らしいものだった。
グレイがタンスに近づいて、引き出しを開けてみる。
中には様々な色をした、ウェンディの下着が丸められて入っていた。
グレイはしばらく、それに見とれていたがやがてゆっくりと引き出しを閉めた。
グレイ「まてまて、そうじゃない…オレはウェンディの愛液を集めるために来たんだ!
でも…いったいどうすりゃいいんだ…」
部屋に忍び込んだもののグレイは、どうすれば良いのか分からず困惑していた。
その時、廊下に人の気配を感じた。
その人物はウェンディの部屋の前で立ち止まった。
グレイ「ヤベェ!どこかに隠れねえと。」
グレイはあわてて隠れることのできる場所を探し始めた。
辺りを見回すとウェンディのベッドの下の隙間が目に付いた。
四足のベッドは上下に柵の付いたヨーロピアンスタイルの物だったが、
余った布団が床近くにまで掛かり、ベッドの下が見えにくくなっていた。
グレイはとっさにベッドの下へと潜り込んだ。
グレイがベッドの下に隠れると同時に、ドアが開いて誰かが入ってきた。
ベッドの下からは、足首の十センチくらい上までしか見えなかったが、
どうやらウェンディ本人のようだった。
ウェ「もう、シャルルったら、一人でナツさんたちに付いて行って…」
どうやら自分だけクエストに置いていかれてしまったようである。
グレイ「(おかしいな…シャルルがウェンディを置いて行くなんて…
もしかしてビンの力か?)」
グレイはとにかく見つからないように、ベッドの下で息を潜めていた。
どうやらバレてはいないらしい。
ウェンディが、ベッドの上に腰を下ろした。
ウェンディの重みで、ギシという音を立ててベッドが沈む。
ウェ「いいなぁシャルル…ナツさんと一緒にクエストに行けて…」
そういうと、ウェンディはベッドに腰かけて足をぶらつかせている。
よっぽどナツとクエストに行きたかったのだろう。
グレイ「(あのバカとクエストに行くのがそんなに羨ましいのか?)」
そんなことをグレイが考えているとウェンディが立ち上がった。
そしてベッドの足側の方へ移動する。
グレイはベッドの隙間からこっそり様子をうかがって、ウェンディを眺めている。
すると突然ウェンディがスカートを捲り上げた。
リボンの付いた薄いピンク色の、可愛らしいウェンディのショーツが露になる。
そしてそのままパンツの上から、股間の緩やかな盛り上がりを
ベッドの柵の部分に押し付け始めた。
それは……ウェンディの自慰行為だった。
ウェンディは目を閉じて顔を赤くしながら、股間を柵に押し付けて腰を振っている。
グレイ「(ウェンディ
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