妖精たちのスキンシップ
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ギルドの仲間じゃないか。
たまにはこういうスキンシップも大切だお前もナツに見てもらえ!」
ウェンディ「ええっ!ぜ、絶対に嫌ですっ!」
しかしそれも、エルザによって簡単に阻止されてしまう。
ウェンディ「もう、放してください!エルザさん。」
エルザ「ウェンディ? 湯船に入るのにタオルを巻くのはマナー違反だぞ!」
ウェンディ「ふえ……?」
エルザ「ちゃんと脱いで、つからないとな♪」
そう言って微笑むと、逃げようとするウェンディのタオルの裾をめくり上げた。
ウェンディ「ちょっ……や、やだっ!」
ナツ「ブッ!」
ナツの視界にウェンディのお尻が入ってくる。
白くて小ぶりな可愛いウェンディのお尻が、ナツのすぐ前にあった。
しかも逃げ腰ウェンディはお尻を突き出す体勢になっているので、お尻の形がよく分かる。
ウェンディ「ちょっ……エルザさんってばぁああ〜〜!」
エルザ「暴れたら脱がせられないじゃないか!」
早業でタオルをめくり上げられたウェンディは、手をジタバタさせて服を直そうとする。
しかし、エルザの手がそれを全て払い除けた。
エルザ「じゃあウェンディはどっちがいいんだ?脱がされるのとめくられるの」
ウェンディ「え、えっと……」
そう聞かれたウェンディは、暴れるのを少し止め、どちらがいいかを考える。
相当、気が動転してるようだ。
ウェンディ「……って、脱がされるのもめくられるのも一緒じゃないですか! どっちも嫌です!!」
エルザ「ばれたか…」
ウェンディは身体をくねらせて、足に絡められた手を解こうとする。
しかし、張りのいいお尻がふりふりと揺れるだけで、エルザの手からは逃れられない。
ウェンディ「もがくのはいいけど……お尻、ずっと見られてるぞ?」
ウェンディ「ふぇええぇっ!?」
ウェンディは真っ赤になりながらナツの方を向く。そして、そのまま一瞬動きを止めてしまった。
エルザ「まだまだだな、ウェンディ♪」
その隙を見逃さず、エルザが素早く手を伸ばし、タオルの結び目に指を引っ掛ける。
ウェンディ「ふええっ?」
それに振り返るよりも早く、ウェンディはタオルを脱がされてしまった。
ナツ「うわっ……!」
ウェンディ「やあああっ! み、見ちゃダメっ!」
ナツ「見ちゃダメって言われても……!」
ナツは目の前の出来事に釘付けになってしまう。
――しかもこっちは動くに動けない状況だし……。
ルーシィ「そうよー、みんな見せてるんだから、ウェンディだけなんて不公平よ」
ウェンディ「ルーシィさんたちは自分から裸になってるんでしょう! 私は見せたくありません!」
もがくウェンディ。しかしそうすればするほど、抵抗する力は次第に弱くなっていく。
その姿がとてもいやらしく、ナツは言葉を失ったまま見入ってしまった。
ナツ「…
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