第1部 SAO
11話 圏内事件〜黄金林檎〜
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
いみたいです
「じゃあ、明日ね、タクヤ君」
「はい!また明日」
「なぜ、俺の店なんだ?」
エギルさんの問いは無視しましょう
翌日、僕達はヨルコさんのところにいた
え?集合はどうなったかって?
来ましたよ?兄さん、7時に
アスナさんは少し残念そうでしたが
僕がメッセージ送らなければどうなってたかな......
少し興味がありましたが
「ヨルコさん......グリムロックって名に聞き覚えは無いかな?」
兄さんが問いかける
ヨルコさんは驚いたが少しずつ話し始めた
「はい.....昔、同じギルドにいました。ギルドの名は黄金林檎っていいました。
グリムロックさんはギルドリーダーのグリセルダさんと夫婦でした。この世界ではですが」
「そうか.....それで、昨日も聞いたけど......」
ヨルコさんは兄さんの話をさえぎり話し始めた
「はい。昨日はお話できなくてすみませんでした。
半年前のある日、敏捷度を20上げる指輪をモンスターがドロップしました。
その指輪をどうするかって言い合いになったんです。売るか、使うか.....
結果は3対5で売却でした。そしてグリセルダさんが売却しにでかけました。でも、何日待っても
グリセルダさんは戻ってきませんでした......私たちは黒鉄宮に見に行きました。
グリセルダさんの名前には横線が入っていました......死んでしまったんです.....」
「売却なら、圏内しかいないはずだよな......」
「睡眠PKですね」
「その頃ならまだ、手口が広まる前ね.....」
「でも、偶然にしたらおかしくないか?」
兄さんの疑問はもっともだった......
レアアイテムがドロップしてからすぐに奪われるなんて......
そんなの出来過ぎている......
「だとしたら.....犯人は......」
「黄金林檎の誰か.....」
「ちなみに、売却に反対した人は?」
「私とカインズとシュミットです」
「シュミットって.....」
「聖竜連合の......」
「ランス使いね.....」
「知ってるんですか?」
「一応.....」
ヨルコさんは驚く、そしてある一言を僕達に向けて発した
「なら、シュミットに会わせて下さい」
僕達はヨルコさんを宿に送り届け、聖竜連合の本部に向かった
「アスナさん......兄さんの事頼りにしてます?」
「!」
「まあ、そうですよね.....僕も頼りにしてますから....兄さん......どう思う?」
「そうだな.....方法としては3つ」
「そんなに?」
「ああ。だけど、まずは試してみないとな」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ