As 07 「思いあうが故に」
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分なんよ」
悲しそうな、自分のことを責めているような顔をはやては浮かべている。彼女にこんな顔をさせているのは、他の誰でもない俺だ。
はやてを笑顔にしたかったはずなのに……
「やから……しばらくきちんと休んで」
「……分かった」
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