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所謂従軍慰安婦なるもの
第九章
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。この証言で信用出来るとすればその人は司法にも歴史学にも関われないです、検証能力がないからです。つまり司法関係者、学者としての能力がない人ということになります。どちらも知識だけではやっていけない仕事です、必ず検証能力が求められるというのにその能力がなくてはです。
 そしてここで僕がかつて父に言われた言葉を書かせてもらいます、父は僕に相手を貶めたければその相手の下半身を攻めろと言いました、つまり相手の醜聞を言いふらせというのです。若しそれが嘘であっても下半身の話は人の記憶に残る、その人の評判は確実に落ちるとです。そしてそれからこうも言われました、そうした相手の下半身を攻める人間は絶対に信用するなろ。友達にも知り合いにも持ってはならないし関わるなとも言われました、そうした行為は人間として最低の行為でありそれをする人間はどんな下劣なこともするからだというのです。僕は父のこの言葉をはっきりと心に刻んでいます。
 慰安婦問題は謀略とするならば相当に悪質な謀略です、最後にこう書かせてもらいます。この謀略により日本と日本人が貶められているのならそれは決して晴らさねばならない、そして謀略を仕掛けた人達や組織は許してはならないと。この言葉を結びとさせて頂きます。


所謂従軍慰安婦なるもの   完


                             2014・3・10
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