六魔壊滅!?
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。所属当初からの付き合いだが、彼女の顔が青くなる所など見た事がない。
アルカは少し目を見開きながら、身を引いた。
「うぬのようなザコに語る言葉はない!我は光と闇の審判なり、ひれ伏せぇっ!」
「困った男だ。まともに会話も出来んとはな」
「消え失せろ、うじどもが」
ブレインは笑みを浮かべ、そう言った瞬間―――――――――
『!』
バッと、ジュラが右手人差し指と中指をブレインに向けた。
その瞬間、ジュラの魔法によって周囲の岩と地面がブレインに襲い掛かる。
ブレインは吹き飛ばされ、近くの壁へと激突した。
『・・・』
一瞬の出来事にナツ、ルーシィ、グレイ、ルー、アルカ、ココロはあんぐりと口を開けて呆然とし、目を見開いて驚愕する。
ティアはカタカタと震え、その震えを抑えるように強く身を抱いた。
「・・・な・・・何だ、この魔力は・・・」
一瞬にして壁へと叩きつけられたブレインの声が震える。
「立て。化猫の宿を狙う理由を吐くまでは寝かさんぞ」
額に血管を浮かべ、怒りを露わにするジュラ。
「も・・・もしかして、このオッサン・・・」
「めちゃくちゃ強い・・・!?」
「オイオイ・・・マジかよ!?」
「ほぇー・・・」
六魔将軍の司令塔を一瞬で壁へと叩きつけたジュラ。
それを見たグレイとルーシィは目を見開いて呟き、アルカは目を見開いて驚愕し、ルーはただ呆然と声を上げた。
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