紅の雨 その三 そして、…雨は静かに降り出した
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庭弄りをする様が目に浮かび、思わず笑みが零れる。
「待っている。しえみが再びこの地を踏むのをずっと…」
そう一言一言噛み締めるように紡ぐ彼女の頬に雨は静かに降り出した。
――― 完 ―――
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