第1部 SAO
10話 圏内事件〜始まり〜
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
.」
兄さんは悔しそうに言う
そして
「誰かこの中で最初から見ていた人はいないか!?」
周りがざわめく
すると、女の人が一人出てきた
アスナさんも兄さんの隣へ来る
「君は?」
「ヨルコって言います。今の人の知り合いでした」
「彼の名前は?」
「カインズです」
「そうか......何か、思い当たる事は無いか?カインズさんが狙われる理由なんかが.....」
「いいえ......」
「ごめんね.......こんなこと聞いて」
「いいんです」
「じゃあ、誰かの人影を見ませんでしたか?」
「カインズの後ろに誰か立っているような気がしました」
「ありがとう.....教えてくれて」
その後、僕達はヨルコさんを宿まで送り届け、現場にいた
「使われたのは、このロープと槍......」
「ウィナー表示は?」
「無かった」
「うそ!?」
「つまり、デュエルじゃなかったってことだ」
「それ以外に方法なんて.....」
「睡眠PKも無いしな......」
「とにかく、このままじゃだめね」
「ああ」
「前線を抜ける事になりますがしかたありません」
「と、いう事でしばらくよろしく」
「よろしくな、アスナ」
「よろしくお願いします」
僕達は握手をする
アスナさんの顔が少し赤かったのは気のせいという事にしよう
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ