暁 〜小説投稿サイト〜
戦国異伝
第百五十四話 北ノ庄その八
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
いる最中だがそれでもまだ拠点であることに変わりはない。
「あの城があるからな」
「武田への抑えはありますな」
「では、ですな」
「上杉もじゃ」
 この家にも備えを置く、そしてその城がだというのだ。
「北ノ庄じゃ」
「あの地を見てあらためて」
「そのうえで」
「築くとしよう」
 こう話してだった、そうして。
 信長はあらためて彼からも早馬を送り諸将をその北ノ庄に集めた、そこは広く開けた場所であった、その場を見てだった。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ