第百五十四話 北ノ庄その八
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いる最中だがそれでもまだ拠点であることに変わりはない。
「あの城があるからな」
「武田への抑えはありますな」
「では、ですな」
「上杉もじゃ」
この家にも備えを置く、そしてその城がだというのだ。
「北ノ庄じゃ」
「あの地を見てあらためて」
「そのうえで」
「築くとしよう」
こう話してだった、そうして。
信長はあらためて彼からも早馬を送り諸将をその北ノ庄に集めた、そこは広く開けた場所であった、その場を見てだった。
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