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問題児たちと一緒に人造の邪神も異世界から来るそうですよ?
2話 邪心、初めてのカツアイ
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が起こります・・・。」
十六夜「魔王?・・・・ッハ!なんて名前だ、超かっこいいじゃねぇか!箱庭にはそんな素敵ネームで呼ばれている奴らがいるのかよ!?」
黒ウサ「はい・・・・。質問の答えはこれだけでよろしいでしょうか?」
??「・・・・・あぁ、ありがとな。」
・・・・・俺は悪者のほうに入りそうだ。
sideout
場所は変わり来た場所は2105380外門。ペリドット通り・噴水広場前。
そこには体の大きさに会わないダボダボのローブを着ている少年が一人。
彼の名前はジン=ラッセル。黒ウサギが属するコミュニティのリーダーである。
ここで新たな同士候補を迎えに行っている黒ウサギを待っていたのだが・・・・・
黒ウサ「ジン坊ちゃぁーん!新しい方をつれてきましたよー!」
ジン「おかえり、黒ウサギ。そちらの御三方が?」
黒ウサ「はい!、こちらの御四人様が・・・・御三方?」
恐る恐ると振り返り、固まってしまう黒ウサギ。
黒ウサ「・・・え、あれ?もうひとりいらっしゃいませんでしたか?ちょっと目つき悪くて、かなり口悪くて、全身から"俺問題児!"みたいなオーラはなっている殿方が・・・」
??「あぁ、十六夜のことか。あいつなら『ちょっと世界の果てに行ってくる!』とか言ってあっちに行ったぜ?」
今更の様に言われて、呆然とする黒ウサギ。
黒ウサ「な、何で止めてくれなかったんですか!」
飛鳥「『止めてくれるなよ』と言われたもの。」
黒ウサ「ならどうして黒ウサギに教えてくれなかったのですか!?」
耀「『黒ウサギには言うなよ』と言われたから。」
黒ウサ「嘘です、絶対嘘です!実は面倒くさかっただけでしょう御三人様!」
飛鳥、耀「「うん」」
??「後でついていこうかなと・・・」
衝撃の答えにガックリときた黒ウサギ。
これほどの問題児さだとは、もっと早く気づいていればと数時間前の自分を恨んだ黒ウサギであった。
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