威力高いっすね
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仮面ライダーガイになってみたが 思っている以上に動きやすいな 普通に行動できるな
『いったい何なんだお前は？』
隣ではモカが目を見開いていた そりゃ ライダーなんて見たことないよな
『だから仮面ライダーだって言ったろ これは仮面ライダーガイというライダーだ』
とりあえず説明しといたが納得してないみたいだ
『それより先に あいつを倒そうぜ まっすぐに終わるだろうけど』
砕蔵の奴をたおしてからでも別に遅くはないしな
『俺を無視してんじゃねえ!!』
ずっと忘れられてた砕蔵が モカに拳を振りかざしてき それが直撃した
『モカさん！』
『モカ！』
月音と真司はモカの身を心配したが
『この程度の力でこの私を襲うとは』
『な 何故だ 何でびくともしねぇーッ』
全然大丈夫だった しかもモカの足元の地面が陥没までしているのに当の本人には
全く効いてないからだ
『身の程をわきまえるがいい』
そう言うとモカは 自分の左足を軸に回転し 砕蔵の腹に右回し蹴りをおみまいしていた
『ぎゃあああああァ！！』
そして 吹っ飛んでいた
『あそこまでしなくても』
『私に喧嘩を仕掛けてきたのは向こうだろ 次はお前の番だぞ』
どうやら俺もやらなきゃならないようだ
『まあいいか カードも使ってみたかったし』
『カードだと どういうことだ？』
『いやだからな・・・』
俺とモカが話をしている間に
『てめえ！ こっちに来やがれ！
『うわあ!!』
月音が人質に捕られていた
『こいつの命が惜しかったら 城戸ォ！ てめえはとっとといなくなれ！ そしてモカ！てめえは俺のものになれ！』
人質までとるなんて 卑怯の王道だな
『仕方ない モカ 俺が砕蔵と月音を引き離す そのすきに月音を頼む』
『分かった だがどうするつもりだ？』
『だからカードを使うんだよ』
そう言うと俺はカードデッキからカードを一枚取りだし それをメタルバイザーに装填した
【ファイナルベント】
突然電子音が響いたと思ったら 砕蔵と月音の後ろから 仮面ライダーガイの契約モンスター メタルゲラスが砕蔵を吹き飛ばし 月音をモカがキャッチしていた
『せっかくだから 見せてやるよ 俺の力を』
そう言いながら俺は メタルホーンを装備しながらメタルゲラスのまえに立ち
【グオオオオオ！！】
メタルゲラスの咆哮と共に肩に乗り 砕蔵に向かって高速突進していき
『ガアアアア！』砕蔵は墓場までぶっ飛び 気を失った
『すごい・・・ 真司もすごいけど
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