暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜黒影の死神〜
『第三十一話』〜決着〜
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「「「「「「「無いんだろうな………」」」」」」」」」


 と、皆が思っていたらしい。


『さて、最後の仕事だ』

「最後の仕事? なんだそれは」

『見ればわかる』


 拓斗の言葉に全員がモニターに注目する。


 モニターに映し出される拓斗によって作られた荒野。その中に小さく光っているものがった。


「あれか? エイミィあそこを拡大してくれ」

「うん」


 拡大されたモニターに映ったモノは。


「……人魂?」


 紫色の光を発する人魂だった。


「なんだい? あの気味悪いものは」

『ソウル』

『はいよ』


 拓斗は白夜を人魂に向ける。


『邪魂拘留!』


 拓斗がそう言うと、邪魂は白夜に吸い込まれた。


『これでよし……エイミィ。アースラに戻りたいんだ。転移してくれないか?』

「あ、はい! すぐにします!」


 そう言って。すぐに準備し、数秒後にはアースラについていた。










 拓斗side


「「「「「「「「「えええええええええええええええええええええええええ!!?」」」」」」」」」





 アースラに着いた後、俺の言った事で全員が叫んだ…………うるさいな。


「も、もう一度言って貰えないかしら?」

「何度も言わすなよプレシア………アリシアを蘇生させると言っただろうが」

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