スーパーロボット大戦OG外伝
0547話
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答えていく。
「まぁ、確かに見つかったら色々と面倒な事にはなるかもな。レモン達に関してはお前達のお仲間がバルトールに襲われていると聞いてヒリュウ改やハガネと一緒に送り出した。短い間とは言っても、これから共に行動するんだからお互いに実力は分かっておいた方がいいだろうしな」
「……何でそこまでして、アクセルさんだけがここにいるんです?」
当然と言えば当然のその疑問だったが、変身能力を持っている修羅にお前達が連れ去られる可能性があると言っても、実際にその目で見るまで信憑性は薄いだろう。さて、どうしたものか。
そう思ったその時。幸か不幸か再び部屋の扉がノックされる音が聞こえてくる。
……これは、来たか?
「はい、どなたでしょう?」
「テスラ研のダーナルです。至急連絡したい事があるのですが」
「えーっと……ちょっと待って下さい」
チラリと俺へと視線を向けるラージと、俺が見つかったらどうしようかと慌てているミズホ。俺を突き出すんじゃなくて庇う方向に動いているのは、ミズホらしいと言えばミズホらしい。その様子に小さく笑みを浮かべつつ本棚の後ろへと姿を隠す。
「取りあえず俺はここに隠れる。……だがちょっと嫌な予感がするから、何かあったらすぐに俺のいる方に下がってこい」
「……どうやらその嫌な予感とやらが、アクセルさんがわざわざここに忍び込んだ理由らしいですね」
さすがに頭が切れると言うべきか、ラージはすぐに俺がここに来た理由に思い当たり小さく頷く。
「ミズホ、お前もこっちだ」
「は、はい。お邪魔します」
小さく頭を下げて、本棚の影になる位置へと俺と共に隠れるミズホ。
ラウル達もそうだが、暫くみないうちに随分と大きくなったように感じられる。いや、身長とかじゃなくて雰囲気が強くなったように見えるというのが正確か?
「至急連絡したいとの事ことですが、何でしょうか?」
ラージがそう言いながら扉を開けたその瞬間、少し太めの金髪をした研究員らしき男が強引に中へと押し入ってくる。
「ちょっと、何をするんですか。カザハラ所長に報告しますよ!?」
「ふんっ、好きにするがいい。全く。ミザル様も何だってこんな脆弱な奴等を……」
そう言いながらラージへと手を伸ばすテスラ研の研究員。……否、それに変身しているアルコ。
「ラージさんっ!」
咄嗟にミズホがそう叫ぶが、ラージはきちんと俺が言っていた意味を理解していたのだろう。不格好ながらも後ろへと大きく跳び、伸ばされたアルコの手を回避する。
これがもし俺がここにいない状態でアルコの方が先にこの部屋へと訪れていれば、間違い無くラージ達は為す術もなく捕らえられていただろう。ラージにしろ、ミズホにしろ、その気概はともかく、身体能力的にはあ
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