あら、魔王襲来のお知らせ? 前編
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この誕生祭に来るそうですよ〜」
「うん、もうそれ以上の説明は聞いても聞かなくても変わらなさそうね・・・」
「あ、それと〜。ちょっとシロちゃんのところにいった方がよさそうですよ〜」
まだ盗聴は続けているんですけど・・・主催者権限持ちは、許可がないとは入れないルールにするみたいですからね〜。
「ふぅん・・・じゃ、ちょっといってくる」
「会ったばっかりで分かれるのは悲しいですけど〜、仕方ないですね〜。あ、その前に一ついいですか〜?」
「何?」
「メイド服、すっごく似合ってますよ〜」
「嬉しくないわよ!!」
必死に怒ってるように見えるのが、またポイント高いですね〜。
「普段着候補の一つにしましょう〜」
「ちょ、あの中からアタシの普段着を選ぶつもりなの!?」
「では、私はもう少しこの辺りを歩いてますね〜」
常に自由奔放問題児、それが朱羽葵で〜す。
プリムちゃんが後ろで騒いでますけど、気にせずに進みましょ〜う。
で、そのまま少し進んだところ・・・アレは始めてみるロリっ娘ですね〜。とりあえず・・・
「こーんにーちは〜」
「へ・・・ちょ、何よ!!」
背後から忍び寄り、抱きついてみました〜。
プリムちゃんとはまた違った抱き心地ですね〜。
「ん〜。柔らかいですし温かいですね〜。髪もさらさらでいいにおいですし〜」
「ちょ、嗅がないで!!なんなのよ、あなたは!」
「自他共に認める問題児で〜す」
「はぁ・・・分かりやすい説明ね・・・」
お、大人しくなりました〜。
プリムちゃんと違って、諦めがいいですね〜。
「で、あなたはなんなんですか〜?」
「そうね・・・それは、また会ったときにしない?」
「・・・いいですよ〜」
話しづらいんでしょうか〜?
それなら、またの機会にしましょうか〜。
「では・・・クレープでも食べますかぁ?」
「いらないわよ・・・」
なんだか、呆れている感じがしますね〜。
なにかあるんでしょうか〜?
「じゃあ、どうします〜?何か見たいものとかありますか〜?」
「ないわ。それより、いい加減子供扱いするのやめてくれない?」
「子供を子ども扱いして何が悪いんでしゅか〜?」
「その口調やめなさい!!!」
さすがにやりすぎましたかね〜。
「はぁ・・・いいわよ。あなたが行きたいところにいけば。あなたと話しているのは、面白そうだし、興味もあるし」
「そうですか〜?では・・・あちらなんてどうでしょう〜?」
「ゴメン、訂正するわ。子供メインのところはやめて」
ダメですかね〜?キッズコーナー。
☆★☆★
楽しかったですね〜。名前も知らないロリっ娘を弄って遊ぶのは〜。
「じ
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