バンパイアと仮面ライダー
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突然教室に入ってきたのが 美少女なのでクラス中の男達が騒ぎまくっていた
『誰だよあれ!無茶苦茶可愛いじゃん!』
『変化していてもあんなに美しくなれるやつなんていないぞ』
『最高じゃん! こんな美しいコと一緒のクラスなんて幸せだ!』
(滅茶苦茶騒いでるな まあそりゃ 男からしたら 嬉しいよな)
案の定 月音もいきなりモカに抱きつかれて 顔を赤くしてるし
『とりあえず二人とも落ち着け 周りがやかましくなってる』
『あっ真司!貴方も同じクラスなんだ 嬉しい!』
そう言うと モカは真司にも抱きついてきた
『何なんだあいつら あのコとどんな関係なんだ!?』
『そんな 美少女が美少女が~~!』
案の定 周りはパニック状態になっていた
その後 真司は月音とモカの三人と一緒に学園を見学していた
『おい月音 嬉しいのは分かるが もっと冷静になれよ』
『無理だよ真司! 今まで女の子とろくに話したことなんてないのに 』
『どうしたの?月音 真司 早くあっちにも行ってみよーよ』
突然教室外でも注目を集めていた
『うわっ! おい見たか今のコ!』
『あんな美少女見たことねぇぞっ』
『つっ付き合いてえ!』
本音が駄々漏れな奴らばっかりだった そして当然
『隣の男達はなんだよコラ』
『どかねぇと殺すぞテメェ』
『殺すぞ』
凄まじいほどの殺気を放っていた
『ひぃぃ さっ 殺気!』
月音はもちろん怯えていて
『?』
モカは全く分かってないようだった
真司は特に気にしていなかった
すると目の前から
『へぇーやっぱ可愛いなー』
いかにも不良みたいな奴が近づいてきた
『あんた赤夜萌香っていうんだってな 俺は同じクラスの小宮砕蔵 よろしく!』
(うわっ 頭悪そ!)
真司は心のなかで砕蔵を馬鹿にしていた
『ところで何であんたみたいな美人がこんな男達と仲良くしてんだ?』
そう言うと砕蔵は真司を突飛ばし月音を持ち上げていた
『砕蔵だ あいつあの小宮砕蔵だよ』
『タチの悪いはぐれ妖らしくて 相当の女好きで人間の女を襲ったりしてたらしいぞ』
『人間界で問題起こしすぎて無理矢理この学園にぶちこまれたらしい』
周りからそんな声が聞こえてきた
『こんなクズみてぇな男どもより おれのほうがずっとマシっしょ 今から二人でどっか遊び行かない?』
モカは砕蔵に驚いていたけど 月音と真司の手をつかんで
『ごめんなさい! 今月音と真司の二人と遊んでるからっ』
『わっモカさん待ってよ』
『俺は別に あいつと戦ってもいいんだけど』
真司は早くライダーになりたかったので そう言ったのだか まだ先になるようだ
『フン見てろよ 俺はテメェみてぇないい女は逃しはしねぇ』
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