ライダーとライダー
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能な状態にある。
プテラに感知されないことをいいことにバイオワインダーで一方的に攻撃する。
さすがロキ汚い
「っつ、そこだ!!」
「っ、ふはは、危なかったな」
プテラは勘でベルデに攻撃を当てた。
「ふむ、次はこれだ」
ロキはカードをバイオバイザーに装填する。
『コピーベント』
これは相手の武器をコピーするものだ。
が、ベルデのそれは違った。
「っ、兵藤一誠!!」
それは自分のライバル兵藤一誠の龍騎サバイブをコピーした。
「素晴らしいな。龍騎と言ったか?そいつのデッキは私が貰うことにしよう」
「ふざけるな」
「ん?」
「ふざけるな!!お前がそれを使うなど許してなるものか!!」
それはライバルの武器であり、それを悪神風情が使っている。
それがヴァーリには許せなかった。
「アルビオン!!」
白龍皇の光翼が広がりそして、それは力を与えるように光を放出する。
バイザーは剣の形となる。
デッキからカードを引きゲイラーバイザーツバイに装填する。
『サバイブーー白龍』
仮面ライダープテラは白い光に包まれて姿を変える。
「これが俺の新しい力だ」
「ふ、ふははは、おもしろい、だが兵藤一誠は貴様の上をいっているつまり貴様では勝てんということだ」
ロキの龍騎はソードベントのみを発動させている状態だ。
「ああ、俺は兵藤一誠に劣っている。だが」
ゲイラーバイザーツバイでロキ龍騎を数度斬りつける。
「俺がお前に負けることはない」
「っぐおお!!」
ダメージを受けたからなのかロキ龍騎はベルデの姿に戻っていた。
「オノレェエ!!」
『ファイナルベント』
バイオグリーザが舌でベルデを振り子の要領で振る。
「手向けの花だ。受けとれ」
『ファイナルベント』
ディバイディングゲイラーがバイクに変身し空を舞う。
「はぁぁぁぁ!!」
そして光に輝きベルデに突っ込みベルデは爆発する。
「くそ、くそ!!」
デッキを破壊されて元に戻ったロキが居た。
それは契約が破棄されたことを意味する。
「な、何をする!!止めろ!!」
バイオグリーザがロキを食べた。
すると、バイオグリーザの形が変わって人型になった。
「第2ラウンドということか」
しかし進化したバイオグリーザは転移でどこかへ消えてしまった。
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