第三十二話 ダグベース潜入大作戦!最強のメカニック参戦!
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『ふ・・・どうやら貴様とは比較的真面目に闘えそうだな!』
「ほざけ・・・ここに来た時点でてめぇはゲームオーバーなんだよ」
北斗が宇宙人を天井鞭で絡め取るとダグベースの外まで連れ出した。ここなら思いきり戦えるからだ。宇宙人が巨大化すると北斗も・・・
「黄竜!」
北斗が陣を描くと金色の龍・黄竜がその姿を現した。
『フュージョン!竜神!北斗!』
守護獣と一体化し闘う姿となった北斗は更に四神の鎧を召喚しそれを纏った。
『ファイナルフュージョン!神竜神!北斗!!』
『私に恥をかかせてくれたな!八神組!!』
宇宙人が怒りながら北斗に襲い掛かると北斗はあっさりを見切りを披露し鉄拳で宇宙人を殴り飛ばした。
そして両手を合わせ経文を唱える北斗の身体から気力がわき上がる。
『穏・摩・爾・香・・・森羅万象ぉぉぉぉぉ!!!』
右掌を突出し北斗の背後から無数の気力が縦横無尽に飛び掛かり宇宙人を飲み込んだ。
『ぎゃあああああああああああ!!』
凄まじい爆発とともに宇宙人を倒した北斗の胸の龍が吠えた。
一方
「なぬ!?宇宙人が来てたんかい!?」
今やっと宇宙人が来ていたことに気付いたはやてだった。
兎にも角にも戦いが終わり・・・このメカニックが居ない状況を打破するべく策を練るがとてもじゃないが思いつかない。
その時だった。
「こんにちは〜」
300年後の力の子孫である南楓がダグベースに来たのであった。だが、はやての重苦しい表情に思わず尋ねてみた。
「あれ?どうしたんですか?」
「楓ちゃん・・・実は・・・カクカクシカジカ」
楓の姿を見るや否や事情を説明するはやて。すると楓が・・・
「なぁんだぁ〜そういう事なら任せてください!私こう見えてもメカは大得意なんです♪」
「ほんま!?早速頼むわ!」
そう言って楓が格納庫まで案内されると・・・
「うひゃ・・・」
楓が格納庫で見上げると見事にボロッちくブレイブローダー。約二十何話分ダグベースの自動整備機能に任せ、ほぼほったらかしであったから無理もないが・・・
「まぁ・・・ブレイブ星人がくれたダグベースと違いますからね・・・オーバーテクノロジーの塊ですから限界があるんでしょうが・・・」
そう言って両手にスパナを構えてブレイブローダーに飛び掛かる楓。
1分後
「ふぅ〜・・・」
楓が汗を拭うと新品同様になったブレイブローダーの姿が・・・
しかもちゃんと隅から隅まで整備が完了し、しかも出力がアップしている。
「か・・・神業か?」
「パワーアップもしてる?」
あまりの出来事で唖然とする飛鳥とはやて。すると楓が首を振った。
「
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