第一章 ジュエルシードを巡って 〜海鳴 P・T事件〜
第三話 失敗は成功の元ってよく言う
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
で足止めを!!俺はジュエルシードの封印を!!]
[う、うん!]
これを一発で封印する大威力魔法。これを試してみるか
「始まりの力担いし四大が一つ、水の神精よ、許されざる者、忌むべき者を封印すべき力を貸し与え給え」
膨大な魔力でもって魔法陣を形成していく
敵が気づくがもう遅い。そしてそれは悪手だぞ?にらみ合いで気をそらすなど
案の定ディバインバスターを食らい、防御を強いられている
「欲すはとける事なき氷結達の嵐。すべてが止まった場所へと、彼の者を誘い給え」
これで準備は整った。儀式魔法を放つ!
「凍てつけ!!ブリザードテンペスト!」
放った魔法は神の座までへと上り詰めた精霊の力を借りる一撃。氷と嵐の複合攻撃。
魔法陣からは冷たい嵐が吹き出、猫を飲み込んだ
しばらくするとそれは止み、残ったのは小さい猫とジュエルシードのみ
だが、ここでもう一つ予想外だった。相手の技量を見くびっていた。
相手の手抜きを予想できず、相手にジュエルシードをとられてしまった。
早さ、技の正確さ、そして経験値、すべてが下回っていたなのはは敵に押し切られ、倒れていた
気づいた時にはすでに遅かった.....
なのはに気をとられているうちに、相手には逃げられてしまった
これが、初めての失敗。
だが、スタート地点でもあった
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ