波及効果と戦史研究
3単位制〜陸軍の経費節減策
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森と湖の国に寄贈。
1918年4月、マンネルハイム将軍の率いる独立軍は革命政府軍から全土を解放する事に成功。
5月には休戦となり、幸運の青い紋章を翼に描き義勇兵として参戦した隣国の伯爵も帰国しますが。
1919年に再び赤軍の侵攻が開始され、1920年12月14日に漸く東方の大国も森と湖の国に独立を認め平和条約を締結しています。
6.5ミリの軽量弾を使用する低伸弾道の有坂銃は反動が弱く、命中率が高い点を高く評価されました。
フィンランドの人々は寄贈品を後に猟銃として愛用しますが、感謝の印に捕獲した戦利品を明石に提供。
フェデロフM1916自動小銃、6.5ミリ弾の使える新装備は国産11年式軽機関銃の名称で制式化。
製造費が高額の為、少数のみ配備に留まりますが。
樺太国境を越え極東ソ連軍が侵攻の際、実戦の場で威力が証明され増産を開始。
1936年に艦戦・陸攻・艦攻・艦爆の試作機を採用、96式と命名した海軍に倣い急遽96式軽機関銃と改称されています。
・1906年の師団一覧。
近衛師団(混成) 東京都、静岡県、大分県
第1師団(南関東) 千葉県、埼玉県、神奈川県。
第2師団(南東北) 宮城県、山形県、福島県。
第3師団(中部) 愛知県、岐阜県、三重県。
第4師団(南海) 大阪府、和歌山県、高知県。
第5師団(中国西部) 広島県、山口県、島根県。
第6師団(九州南) 熊本県、宮崎県、鹿児島県。
第7師団(混成) 新潟県、長野県、山梨県。
第8師団(北東北) 青森県、秋田県、岩手県。
第9師団(北陸) 石川県、福井県、富山県。
第10師団(混成) 兵庫県、岡山県、鳥取県。
第11師団(四国) 香川県、愛媛県、徳島県。
第12師団(九州北) 福岡県、佐賀県、長崎県。
第13師団(混成) 京都府、滋賀県、奈良県
第14師団(北関東) 群馬県、栃木県、茨城県。
・1918年の師団一覧。
近衛師団(東京都、全国選抜)
第1師団(関東7県)
第2師団(東北6県)
第3師団(中部8県)
第4師団(近畿2府4県)
第5師団(中四国9県)
第6師団(九州9県)
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