旧校舎のディアボロス
グリードとヤミーと紅の少女
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紅色の髪のその女性は駒王学園の制服を身につけていた。
…俺はこの人を知っている。だって…
「リアスグレモリー…」
アンクがそう言った。そうだ!昨日本社に向かう時にあった。グレモリー先輩だ!
グレモリー先輩は俺たちの事に気づき、問いかけてきた。
「あなた達は?」
「あっ!え、えっと俺駒王学園2年鴻がm「そんなことはどうでもいい。お前そいつを助けた方がいいんじゃないのか?」アンク!」
アンクは、俺の自己紹介を遮ってきた。
「無理よ。彼は死んでるわ。」
「や、やっぱり、イッセーは…」
他人から事実を突きつけられたことで俺は膝をついてしまった。…しかしアンクはこう続けた。
「お前も上級悪魔なら駒はあるだろ?そいつは神器を持っている。お前にもメリットはあるんじゃないのか?」
グレモリー先輩はそれを聞いて目を見開いた。そしてもう一度イッセーを見た。
「本当だわ…。いいわ。この子は私の眷属にするわ。それより駒のことを知っているなんて…あなたは一体…?」
そう先輩が言い終えた瞬間、アンクは先輩に背を向け歩き出した。
「帰るぞ!エイジ!そいつに任しときゃ問題ない。」
「あっ!ちょ、アンク!どういうことだよ!あっ!先輩!さようなら」
俺は先輩に軽くあいさつした後、アンクを追いかけた。
「…まぁいいわ。駒王学園の生徒みたいね。明日使いを送るからまた会いましょう。」
「はっ!断る。グレモリー。」
この日を境に俺の生活は大きく変わることはまだ知る由もなかった。
カウントザメダル!現在オーズの持ってるメダルは…
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