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ヘタリア大帝国
TURN131 二度破られるものその七
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それで悪戯に損害を出してしまう、艦載機同士の戦いは枢軸軍にとって不利な状況になっていた。
 そしてだ、柴神はその戦局を見て全機に言った。
「ここには抑えを置いてだ」
「はい、そしてですね」
「次は」
「艦隊は攻めない」
 エイリス軍のそれはというのだ。
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