5:容疑者
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……」
シリカは尚も少し驚いた顔で、前を歩くガサガサの麻の服と巨大な武器を背負う小さな姿を丸い目で眺めていた。
「シリカ、ヤツがどうかしたのか? さっき、ヤツは何て言ったんだ?」
俺も二人に詰め寄った。シリカは胸に抱くピナの頭を軽く撫でながら、少し戸惑った風な言葉を残して歩き出した。
「いえ、何でも……何でも、ないです」
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