第33話。変人の使命、姫の夢。
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とりま、シッキーの家に行くかの。」
「行くの?」
「乗り込みはせんで?様子を聞きに行くだけや。」
「志貴くんおります?」
「・・・・志貴様は体調がすぐれないようなのでお休みになられています。」
シッキーの家に行ったら、いつぞかのメイドさんが出てきた。
「明日も様子見た方がええ感じですか?」
「はい。」
「分かりました。ほな、体調がようなったらこの番号にかけてもらえるように言ってくれますかい?」
そう言って紙に携帯の番号を書き、それを渡す。
「・・・・分かりました。」
「頼んますわ。」
「・・・・貴方がたは、志貴様のご友人ですよね?」
「そうですが?」
「志貴様と仲良くしてあげてください。お願いします。」
「・・メイドさん。良いこと教えてあげますわ」
「なんでしょう?」
「友人はお願いされなくても、仲良くするもんですぜ?」
「・・・・ありがとうございます。」
そう言って、メイドさんは笑顔を浮かべながら礼をするのであった。
「・・・・晋吾じゃないみたい。敬語使っちゃたりして。」
「アホ、礼儀ぐらい弁えるわ。さーてこの後どうすっかのぉ?」
「?死者退治するんじゃないの?」
「そんなの俺がやるんや。もう終わったのとおなじやろ。それより、明日のことや」
「明日?」
「今日で粗方狩ったら明日暇になるしの、シッキー居ないし。・・・・デートでもするか?」
軽いノリでそんなことをほざいたら
「え?・・・・でッ、デッ、デート!?」
「何をそんなに驚いてるんや。」
急に落ち着きがなくなるアル。
「あの、その、晋吾が好きになってから、その、何度も想像したとか、そういうんじゃなくて、やってみたいとか、その・・」
ああ。俺のバカ。勢いに任せてばかりで
「スマン、アル。」
「ふぇ??」
「俺がアホやった。・・明日、絶対デートするわ。」
学校?サボるに決まってるやろがァアアアアア!!
そして次の日。
「お・・・・お待たせ。」
「おはようアル。」
「なんだか晋吾。いつもと違う感じ・・・・」
「そうかの?」
実際、いつもと違い服は選んできたし(いつもは適当なTシャツとGパン)
ワックスとやらも挑戦してみた。ツンツン頭は嫌いなのでしないが
ちなみに補導される心配はない。
例の如く初対面の人には中々気づいてもらえないし、アルの魔眼使えば一発だしな。
「アルもいつもと違う感じがするの」
「そう?」
「おう。いつも以上に綺麗や」
「・・・・バカ」
そんなこんなで映画を見に行くことにした。なん
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