七章
果し合い
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下してきた後、急停止なので煙があがった。煙が晴れると、そこにいたのはISを装着していた女性隊員で、その内の3人はひよ達が知ってる人物だった。
「あー!あの人は沙紀さんだー!」
「何!あれが沙紀だと!何やら鎧を着ているようだが、それよりこやつ等が来たのは天から来たという事か!」
「全員IS展開解除。解除した後、そこにいろ」
といって解除した後、ひよ達がいるところに行った。特にひよは沙紀が来た事により驚いていたけど。
「さてと、観客も増えたからやりますか。と、やはり武器変更する」
また光出したと思ったら、俺の拳に纏わりついてナックル付きの手甲になった。例えで言うなら凪のあれかな。
「また変わった!という事は市と同じって事か。うーん、わくわくする!」
「さあて、どう料理しようか!」
「いいね、お兄ちゃん。良い闘気を持ってる」
さてと、俺は構えるがどうしようかね?相手の出方次第かな。市の得物は俺と同じものだけど。徒手空拳で来るとすれば、連続ラッシュで来てからの懐に入って一撃をするのだろう。考えるのはよそう、さてと少し牽制してから行くかと思い市のところまで走って行き拳を当てたが躱された。俺の読み通りになったが、今度はあちら側の攻撃してきたが、拳と拳を合わせて防御する。
「せいや!せいせいせいせいせいせいやー!」
連続ラッシュで来たが、紙一重で躱しながら格闘スタイルは崩さない。そして蹴りを入れるがそこも避けられる。まあ今のはお手並み拝見中だ。
「うわぁ・・・・お市様、また強くなっている!」
「本当にお強い。・・・・というか、多分、私より強いよ、お市様。・・・・私の存在って一体」
「あああ、駄目だよころちゃん、そこを考えたら!悲しくなっちゃうから考えたら駄目!」
「う、うん!考えない!私たちはきっと、一真様のお役に立っているから!立っているよね、詩乃ちゃん!」
「はい。お二人は充分、一真様に貢献していますよ」
「そうですよ。それに自信を持ってください。そうすると隊長からいい事してくれますよ」
「沙紀さんがそういうなら、それにしても一真様も力量は底が分かりませんが、お市さんも相当お強いって事ですかね?」
「いーえ、隊長はあれで様子見しているのですよ。それに本気を出したらタダ事にはならないかと」
「そうなのか。子供の頃から壬月と仕合う事が日課であったからな。強くもなかろうが、一真は様子見か」
「お市様ってもしかして、英才教育を受けた、最強のお姫様なんじゃ・・・・?」
何か外野では、俺を応援するのか市を応援するのか選べないとか言ってるひよ。あと久遠が眞琴に聞いているようだが、どこで鍛錬しているかは磯野や遠藤っていう人と鍛錬しているようだが、鍛
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