第1部 SAO
8話 心の温度 リズサイド
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キリトは剣でそれを防ぐ
そして、腕を切り落とす
「やった!」
「バカ!まだ出てくるな!」
「もう少しじゃない!」
その時、ドラゴンが突風を起こした
あたしはよけられず、穴に落ちる
「リズ!つかまれ!」
キリトが飛び込んできて、あたしは腕につかまった
上下が逆になり、あたし達は落ちていく
あたしが目を覚ますと穴の底だった
「生きてたな.....」
「うん......」
「さて、ここからどうやって出るか......」
「トラップかもよ?」
「なら、出る方法があるだろう」
「のんきね.....」
「壁を登る」
「バカ?」
「かどうか試してみるか」
というなり、キリトは後ろへ下がり......
「うそ〜.......」
壁を登っていた
だが、3分の1程度登ったところで足を滑らし.....
「うわああ〜!」
地面に大穴が開いた.....
「もうちょっと、助走距離があったら行けたんだよ......」
「んな訳ね〜」
あたし達は野宿をする事になり、キリトがいろいろと出していた
「何でそんなに.....」
「外での野宿はあたりまえだからな」
そういうと、ポットを取り出し
「料理スキルゼロだから、期待するなよ」
あたしは、入れてくれたスープを飲む
「温かい......」
飲み終わると
「寝るか.....」
「そうだね.....」
「おやすみ」
「おやすみ」
目を覚ますと朝で、キリトが床を掘っていた
「何してるの?」
「ほれ、インゴッドだ」
「何でこんなとこに.....」
「ココがドラゴンの巣だからだろう」
「ふ〜ん......ねえ、ココがドラゴンの巣って言った?」
「ああ」
「ドラゴンは夜行性よね」
「てことは.....」
あたし達は顔を見合わせ上を見る
すると、ドラゴンがいた
キリトはすぐに剣を抜き、風を起こす
ドラゴンはあたし達を見失いキョロキョロとしていた
その瞬間、キリトはあたしを抱きかかえ壁を走った
だが、登る気は無いようで、ドラゴンの後ろに回る
そして.....
「しっかり、つかまってろ!」
というなり、ドラゴンの首に剣をつきたてた
ドラゴンはビックリし舞い上がる
あたしは悲鳴を上げた
「外だ!」
キリトの声であたしは悲鳴を上げるのをやめたが
その時、あたし達は放り投げられた
「リズ!見ろよ!」
「うわ.......」
朝日が昇っていた
「キリト〜!」
「なに〜?」
「あたしね〜!あんたのこと、すき〜!
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