暁 〜小説投稿サイト〜
とある科学の煉獄魔王
一部
第7話

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絹旗と夜景を堪能した後、第七学区の自宅に帰ってきた

俺の家は8階建てマンションの最上階にある

1度屋上に降りてから8階に下りる

「着きましたね。 それでは超鍵を開けてください」

俺の家の前に着くと絹旗が早くしろ急かしてくる

「いま開けるから急かすなよ」

ドアを開けたとたんに絹旗が家に入っていった

「それでは超お邪魔します」

この時すでに絹旗はリビングまで侵入していた

普通玄関で言うセリフだろ

「それにしても相変わらず超殺風景な部屋ですね」

「必要最低限の物はあるからいいんだよ」

俺は家にあまり帰ってくることがないので必要なもの以外は置いてないのだ

理由は『プロセス』のアジトで寝泊まりする方が多いからだ

「んなことより、さっさと飯食おうぜ」

「それではついでに超作戦会議でもしますか」

俺たちは買ってきた弁当を食べながら作戦会議をした

作戦内容は敵が集まった瞬間にそのフロアを俺が大火力で焼き尽くし、逃れた敵を絹旗が始末するという安直な作戦になった

小細工は苦手なのでこういう作戦は好きな方だ

「おい、絹旗飯食ったら先シャワー浴びていいぞ」
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