プロローグ
[2]次話
未来とはひとつではない。
それはあるイレギュラーな行動ひとつでどんなにも変わっていくのだ。
例えば就職先が一生フリーターな人がいたとしよう。
しかし、その人が偶然にも道ばたで倒れている人を介抱してあげて、その人がどこかの社長だったりしたらその会社で働けるかもしれない。
もちろんそんなことあるわけがないがそれがもし第三者の計画的犯行ならその確率はとても高くなるだろう。
そう、人の未来を変えることができるのは第三者、つまり他人だけなのだ。
そして僕には未来を変えることができていた。
それはもう正義の味方になったかのようにどんどん人の未来をいい方向へ変えていった。
でもそれは間違っていたと気づいたときにはもう手遅れだった…
[2]次話
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