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貯蔵能力を持つ赤龍帝
会議と女体化
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家へ帰宅すると既に有里とドライグが部屋に集まっていた。

「結果を報告してもらおうか、先ずは有里からだ」
「テロで情報収集できなかった」
「つまり、レーティングゲームを見ようとしたら木場たちの相手がテロリストのスパイでその戦闘に巻き込まれてペルソナを使ったと言うわけか」
「その通り」

一の言葉で十を理解する。

「グレートレッドに会った」
「なるほど、ボスであるオーフィスも来たと」
「そうだ、お土産」

蛇の死骸、しかも消えかけを渡された。

「テロリストから出てきた」

なんとタナトスが潰した蛇が形をギリギリ保っていたのだ。流石オーフィスと言ったとこか。

「まあ、あとで研究するか。ドライグちょっと来い」
「ああ」

ドライグの背中を特殊な方法で開けてパソコンに繋げる。

「もうツッコまないぞ」

残念だ。

「相手は会長か」

策と策の戦いのはずが、匙が暴れまわって大混乱だ。
それを利用して会長が勝ったようだ。

「なるほど、匙を突っ込ませて・・・・・って、会長はいいんだよ、アガレスの情報全く無いじゃねーか」
「知らない、俺に文句を言うな」
「はぁー、まあいい、俺の方はバアルに喧嘩を売られた。だからお望み通り殴り合って勝つ。以上」

呆れた顔をしている。

「バアルめ、お前は判断を間違えた。相棒に拳で挑もうなど百年早い」
「勝った」

おい、お前ら酷いな!!

「一誠、諦めろ」

リインフォースにまで言われた。

「さて、このあとどうするよ」

凄い音がした。
またトラップに誰か引っ掛かった用だ。

「よう、実は面白いもん開発してな、実験台になれ」

アザゼルだ。このまま吊るしておこう、

「あ、これ解けよ!!力が吸われてほどけねーんだよ!!」

一時間したら解いてやろう。

「あ、待てえ!!」

放置しておく。

二時間後、将棋に夢中でアザゼルを忘れていた。ちなみに成績は俺とリインフォースが一位だ。

「うぅぅ、助けてくれ」

アザゼルはなんかやつれていた。
糸を外したら何か撃ってきたので蹴り返そうとしたが、何故か蹴り返せなかった。
光線に当たったら体が女になっていた。
よし、アザゼル殺そう。

「はぁぁぁぁ!!」
「っちょ、待てって」
「ライダーキックキックキックキックキック!!」

顔面に蹴りを入れて倒れたところで顔面を踏みつける。

「オラオラオラオラどうした!!」

アザゼルを踏み続ける。

「どうしてくれんだ?」
「ちょっ、時間がたてば戻るから」
「そうか、戻るまで貴様はあの糸に吊るされておけ」

再びアザゼルは吊るされた。

「ということで、女になってしまいまし
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