第1部 SAO
6話 依頼
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「床で寝ればいい」
「そんな......」
◆
いつものアラームが鳴った
私はベッドから出ると、ふと気がつく
床で2人寝ていた
私は悲鳴を上げようとしたがそこでふと、昨日の事を思い出す
そうだ......私、昨日キリトさんとタクヤさんの部屋で......
そこで、私は顔を赤くしたかもしれない
そして、タクヤさんを起こす
「タクヤさん、起きてください!」
「う.....ん?おはよう、シリカちゃん」
「おはようございます」
続いてキリトさんを起こそうとするがその顔に見入ってしまった
いつもは鋭い顔で大人っぽい人だと思っていたが寝ている顔はあどけないもので
子供っぽいと思ってしまった
「どうしたの?シリカちゃん」
「いえ.....なんか昨日と雰囲気が違うなって.....」
「そうだね.....キリトさんは寝ているときいつもこんなだから」
「そうなんですか......キリトさん、起きてください!」
「う〜ん......おはよう......」
「まだ、寝ぼけてるね.....」
「そうなんですか?」
「うん。キリトさん、起きて!」
「タク?」
すると、タクヤさんはキリトさんの耳元で何かを言っていた
そうしたら、飛び起きていた
「おはよう、シリカ」
「おはようございます」
その後、朝食を食べ、いざ出発というときにあることを思い出した
「私、47層の町の名前知らないや.....」
「いいよ、僕が指定するから。転移!フローリア!」
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