暁 〜小説投稿サイト〜
真剣で英雄(えいゆう)と恋しなさい!
6・交流、決闘
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きりした顔でピーチジュースを飲む百代を発見。

 「いやぁ、楽しかったー、決闘に次ぐ決闘で満足だ」

 こちらに気付くとそういってくる

 40人ほどの挑戦者らしき人間が川神院の修行僧により運ばれている

 「てか、結構いたなぁ…で、いけそうなのは?」

 「何人かいたけど、暫くうごけないからなぁ」

 「あぁ…なるほど」

 「強いとそれだけ被害が増えるのか」

 元の問いに百代が答え、大和が苦笑する。

 「本気の相手に手加減は失礼だからなぁ」

 百代もそういって、ジュースを飲みきり。

 「ギャラリーの皆は?」

 ワン子の問いに、すっと現れた執事が

 「帰っていただきましたさっきまで大勢いましたけどね」

 「わ、びっくりした」

 「余り橋で騒ぎすぎても近隣に迷惑ですから」

 「そこのにーちゃんは決闘がスムーズに行くように、しきってくれてたんだ」

 「これしきの事お安い御用です」

 そういって執事は去って行く。
 それを見ながら一瞬大和が怪訝な表情を浮かべるが、次の瞬間、ヒュームが近づいてきて、百代となにやら話をして去って行く。 
 なにやら気合の入った百代と、ワン子が

 「よし、早速帰ってトレーニングするかワン子、元」

 「押ーー忍!!、じゃあねー皆ーーー」

 「ん、了解いくか」

 呼ばれたワン子と元、百代が一瞬にして皆を置いて走り去っていった。

 ちなみにその日のトレーニングは普段の倍くらいの内容だったとか。
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英雄(えいゆう)達との交流や、決闘見学です、本気で元が戦うのはクライマックスの方になると思います。
また、ある程度期間が飛ぶ辺りはオリジナル展開を入れる予定です。

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