第八十八話 強くなる水その十四
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ええ、何はともあれそうしたことまでの食事はね」
「制限はしない方がいいね」
「身体にいいものをバランスよくたっぷりと食べればいいから」
それでいいというのだ。
「難しいことは考えないでね」
「そうだね、じゃあ鍋とかいいよね」
「凄くいいわ、今度お家で石狩鍋作るから」
樹里はにこりとして上城にそれを作ることを話した。
「上城君も来てね」
「うん、お誘いならね」
慎んで受けるとだ、上城は笑顔で応える。上城は食べることにも注意を払うことにしたのだった。
第八十八話 完
2013・11・11
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