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ヘタリア大帝国
TURN130 プリンセスその四
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きしたいと思っています」
 ここで帝も言った、日本帝国国家元首即ち太平洋経済圏の盟主である彼女もまた。
「彼女のお話を」
「では」
 ドロシーも帝の話を受けてそうしてだった、プリンセスを一同のところに連れて来たのだった。
 見れば機械の身体の各部が破損している、右目は吹き飛んでなくなっておりそこから機械が見える。各部がショートしており車椅子の上にいるがそれもやっとという感じだ。誰がどう見ても活動の終了が近いことは明白だ。
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