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真剣で英雄(えいゆう)と恋しなさい!
5・古の英雄(えいゆう)達
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 「あっ」

 元の声に義経が反応し

 「東西交流戦ではありがとう」

 と大和がいうと

 「態々挨拶に来てくれたのか、ありがとう」

 と、義経が嬉しそうに微笑み、弁慶と与一を呼んで、皆も義経と自己紹介をしていく。
 その後で

 「そういえば、義経が世話になったそうでありがとう元」

 「いや、俺も面倒から逃げられたから気にしないでくれ」

 弁慶から礼をいわれたり

 「那須与一に質問だ、人生とは?」

 とキャップが質問

 「はっ、死ぬまでの暇つぶしだろうよ」

 と与一、それをみながかつて同じような事…厨二発言…をしていた大和がのたうちからかわれたりしていた。
 まぁ、その後与一が弁慶にプールに投げられたりしたので、タオルを持って義経が走って行くので

 「制服の換えもいるだろ保健室からもってくるわ」

 と元もS組を飛び出し、保健室からプールサイドへ。
 元がはしりだしてから百代が来たり色々とあったらしい。



 プールサイドでは濡れ鼠の与一に義経がタオルを渡し、与一が身体を拭いていた。

 「ほれ、時期的に平気だと思うけどこれ着替え」

 「あぁ、元君、ありがとう、義経は其処まで気が廻らなかった」

 「ふん、それに発信機をつけたのか、それで行動を監視使用って事だな」

 それに対する与一の反応に少し噴出しながら

 「いや、そんな事しねーし、てかいつもこうなのか義経?」

 「…すまない、でも与一は良い奴何だ本当に」

 「いや、面白いといえば面白いからいいんだが…とりあえず、そんな事してないから着替えとけよ、それとも…弁慶に頼むか?」

 「姐御に…ちっ、仕方ねぇな」

 与一の弱点をついて、着替えさせる。

 「てか、義経は今日から放課後は決闘だって?」

 「あぁ、たくさんの人が申し込んできている、義経は頑張るぞ」

 「そっか、ワン子もクリスも申し込んでたしな、頑張れよ」

 「あぁ、元君は、申し込まないのか?」

 「俺は少し落ち着いたらだな…しっかりと義経の剣を見せてもらうよ」

 「見せるほどの物か自信は無いが、義経は頑張るぞ」

 「ん…あぁ、そうだ、折角だし時間が会えば少し修行とか一緒にするか、無手相手とは少ないだろう?」

 「義経は構わない打、良いのか?」

 「俺も修行になるしな、ありがたいよ…んじゃ、携帯…赤外線通信わかるか?」

 「うむ、きちんと勉強してあるぞ」

 与一が着替える間にそんな話をして、アドレスを交換する。

 「ふぅ…服だけでも着替えられて少しほっとしたぜ、一応礼はいっておくが…テメェに気を許したわけじゃないからな」

 「
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