5・古の英雄(えいゆう)達
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
」
「あっ」
元の声に義経が反応し
「東西交流戦ではありがとう」
と大和がいうと
「態々挨拶に来てくれたのか、ありがとう」
と、義経が嬉しそうに微笑み、弁慶と与一を呼んで、皆も義経と自己紹介をしていく。
その後で
「そういえば、義経が世話になったそうでありがとう元」
「いや、俺も面倒から逃げられたから気にしないでくれ」
弁慶から礼をいわれたり
「那須与一に質問だ、人生とは?」
とキャップが質問
「はっ、死ぬまでの暇つぶしだろうよ」
と与一、それをみながかつて同じような事…厨二発言…をしていた大和がのたうちからかわれたりしていた。
まぁ、その後与一が弁慶にプールに投げられたりしたので、タオルを持って義経が走って行くので
「制服の換えもいるだろ保健室からもってくるわ」
と元もS組を飛び出し、保健室からプールサイドへ。
元がはしりだしてから百代が来たり色々とあったらしい。
プールサイドでは濡れ鼠の与一に義経がタオルを渡し、与一が身体を拭いていた。
「ほれ、時期的に平気だと思うけどこれ着替え」
「あぁ、元君、ありがとう、義経は其処まで気が廻らなかった」
「ふん、それに発信機をつけたのか、それで行動を監視使用って事だな」
それに対する与一の反応に少し噴出しながら
「いや、そんな事しねーし、てかいつもこうなのか義経?」
「…すまない、でも与一は良い奴何だ本当に」
「いや、面白いといえば面白いからいいんだが…とりあえず、そんな事してないから着替えとけよ、それとも…弁慶に頼むか?」
「姐御に…ちっ、仕方ねぇな」
与一の弱点をついて、着替えさせる。
「てか、義経は今日から放課後は決闘だって?」
「あぁ、たくさんの人が申し込んできている、義経は頑張るぞ」
「そっか、ワン子もクリスも申し込んでたしな、頑張れよ」
「あぁ、元君は、申し込まないのか?」
「俺は少し落ち着いたらだな…しっかりと義経の剣を見せてもらうよ」
「見せるほどの物か自信は無いが、義経は頑張るぞ」
「ん…あぁ、そうだ、折角だし時間が会えば少し修行とか一緒にするか、無手相手とは少ないだろう?」
「義経は構わない打、良いのか?」
「俺も修行になるしな、ありがたいよ…んじゃ、携帯…赤外線通信わかるか?」
「うむ、きちんと勉強してあるぞ」
与一が着替える間にそんな話をして、アドレスを交換する。
「ふぅ…服だけでも着替えられて少しほっとしたぜ、一応礼はいっておくが…テメェに気を許したわけじゃないからな」
「
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ