60限目 学園都市の魔の手
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吉井は正面に4人いる警官に向って一言言った
『どいて。僕を殺してでも止める覚悟がないならどいて』
あまりの殺気と威圧で大の大人が退いてしまった
そして明久は文月学園に向った
「明久!今中で銃声が」
明久に話しかけたのは霧島だった
「霧島さん。大丈夫。皆は僕が助ける」
「吉井。無理だ!!やめるんだ」
吉井の腕を強く掴んで止めたのは鉄人こと西村先生だった
「ダメなんだよ。もう、もう遅いんだよ」
吉井は鉄人の手を振り払って1人文月学園に向かう
「「「「待って!!!吉井!!!」」」」」
ほとんど怒りで我を見失っている明久を力一杯引き留めたのは
「何?」
霧島、工藤、木下姉、久保の4人だった。そして霧島の手にはあるものがあった
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