第三十二話
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しまったので、こちらもさっさと攻撃することにする。
そして、それは確かにシヴァの体を傷つけ・・・
「己が身を傷つけしものに、破壊の恩恵をもたらせ!」
次の瞬間には、杖と肩当が砕け散っていた。
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