ストライカーズ編!
おかえりなさい♪お風呂にする?ご飯にする?それとも・・・えへっ
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いと思う」
椅子に座って言う顔は、少しだけ硬いように見える。
それをみて自分もできるだけ真剣に話をする。
「うん、多分そのとおりじゃないかな。じゃあ当分の目標は仕事のお手伝いとか・・・かな」
「了解。ったく、だからって仕事さぼんなよ?」
「・・・あはっ☆」
「おい」
いつものように軽い話をして場を和ませる。
そうしないと、心配で倒れてしまいそうだから。
「じゃあ目標の確認!せーのっ」
「「明日を守るために」」
大切な友達と一緒に、楽しい明日を守る。
そのためにここに来たんだ。
一人で守るなんて、もう、本当にバカ。
人に頼れって言っときながら、自分が頼らない、あのバカを。
「そろそろ食堂いこっか」
「だな。アイツのことだし、そろそろ俺らがいないことに気づいてそうだしな」
私はそう言って立ち上がる。
すると、何年も前になのはからもらったお揃いだったリボンが風になびくように揺れる。
一人でなんか守らせない。
私たちも一緒だからね?
おにぃ。
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