ストライカーズ編!
リミッター
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知識を抱え込むことができずにパンクしてしまったのだ。
それを知った両親は自分を見捨てた。
結局自分はただの道具。
利用価値があったから生かしておいた、ただの物。
もう嫌だった。
こんな扱いに、耐え切れなかった。
「助けて」って、手を伸ばした。
そしたら、その手を掴んでくれた人がいた。
その人は自分に溢れるほどの愛をくれた。
パンクするほどにあふれる知識に対応する術を教えてくれた。
同じ痛みを、孤独をわかってくれる仲間をくれた。
中には自分を駒のように扱う、自分と似た境遇の子もいた。
自分に駒としてではない、普通の人間としての生き方を教えてくれた。
代わりに自分はその人が望むもの、知識をあげた。
だから、ドクターやみんなは、私の命の恩人
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