ストライカーズ編!
合格
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、自由にしな」
オレはそう言ってまとめをしていたモニターを閉じた。
でもオレたち大人に休みは与えられないのでした、まる。
訓練のあと、フォワード四人は部屋に戻り、オレたちは集まって食事をしていた。
「むぐむぐ・・・ふぇふぃふぉ、ふぉーふふぉっふぇ」
訳、フェイト、醤油とって。
「わけがわからないよ。・・・はい、醤油」
なんだかんだ言って理解しているフェイトマジ最高。
「あ、ピーマン発見。おにーちゃん、可愛い妹ちゃんからプレゼントフォーユー」
「ふぇ?ふぉふぇひふぁふぁふぃふぃふぃふぉふふぉふぁんふぁふぃふぁっふぇ?」
訳、え?オレに可愛い妹なんかいたっけ?
「フェイトー、陽龍がいじめるー」
「お姉ちゃん、好き嫌いはダメだよ?」
「うわーん、わたしに味方がいないー」
とか棒読みで言いながらピーマンを食べるアリシアはしっかりしていると思う。
美愛だったら端っこに避けるし。
オレは好き嫌い事態ないけと。
「んぐ。それにしたって、最近のニュースって似たようなもんばっかやってるよな」
オレは口の中に残っていたものを飲み込み、付けっぱなしのニュースを見る。
『・・・平和を守るためである!』
丁度写っていたのは地上のお偉いさん、レジアス・ゲイズ中将。
空戦魔導士やなのはたちのようないわゆるエリートを毛嫌いしている陸戦魔導士だ。
相変わらずこのオッサン、言うこと変わんねぇなぁ。
「でも、この人って地上の人には人気なんだよね」
やれ陸戦魔導士の鏡だ、やれ英雄だ。
地上本部とかではそんなことを言われているらしい。
ま、結局は頭の固い頑固じじいなんだけどな。
「あ、言い忘れてたけど近々新しい隊員がくるから、そこんとこよろしゅうな」
・・・・・。
「え?」
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