第三十九話 ミリアム遺跡
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弟子を半殺しにしよう。そしてヴァンが飛空挺を買うために帝国兵相手のスリで貯めてた金も没収してやろう。うん、そうだ。それがいい」
セアは早口にそう言うと一番近くにいた石像の足の部分を斬った。
その石像はバランスを崩してよろめき、その隙に{エアロラ}を唱え、その石像にぶつける。
するとその石像は吹き飛んで周りいた3体石像を巻き込みながら粉砕した。
そして石像が吹き飛んだほうに走りながら{ウォタジャ}を唱えた。
するとセアを中心に魔方陣が形成され、残っていた6体の石像は水の激流に飲み込まれ壁にぶつかって壊れた。
セアは壊れた石像を一瞥するとあたりを警戒しながら遺跡の奥へ進んでいった
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