第一章
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しかもイヤーゴもいない」
オセローを唆す歪んでしまった心の持ち主もだというのだ。
「だから大丈夫だよ」
「そうだね」
「ではプライベートも守って」
実はグレイブは自分のプライベートを守ることには五月蝿い、妻との生活を守ることに常に腐心しているのだ。
それでだ、このことも言うのだ。
「やっていくさ」
「最近はマスコミだけじゃないからね」
「ネットもあるからな」
「マスコミも五月蝿いけれど」
「ネットも厄介だ」
何かあると一気に拡散される、それでネットは厄介なのだ。
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