ストライカーズ編!
レリック
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あのあとなのはと四人はヘリで待機、オレは未だにお昼寝の最中のアリシアを起こしてからヘリに向かう。
それで合流したら急いで現場に直行。
そして今は現場に向かっている最中だった。
「新デバイスでぶっつけ本番になっちゃったけど、練習通りで大丈夫だからね」
「エリオとキャロ、それにフリードもしっかりですよ!」
「危なくなったらオレたちがしっかりと援護するから、おっかなびっくりじゃなくて、堂々と逝ってこい!」
「陽龍、逝ってきちゃ困るよー?みんな、精一杯頑張って成功させようねー・・・」
微妙に天然が入ってそうな寝ぼけているアリシアが言う。
というか、こいつが落とされないかが不安なんだが。
そして四人は六課に入って、初めての任務で、初めての新しいデバイス。
初めてだらけで不安だろうが、ここで頑張ってもらわないとこれから困る。
「さあ、気張っていくぞ!」
「「「「「「「おーー!」」」」」」」
少しするとシャーリーから連絡が入り、空にもガジェットの反応があることを知り、なのはが一足先に空へと飛び出していった。
そのあとオレたちは作戦を確認する。
「作戦は二つ。ガジェットを逃走させずに全機破壊すること。そしてレリックを安全に確保することですぅ」
「だからスターズ隊とライトニング隊の二つに分かれて作戦を実行する」
「レリックは真ん中らへんの貨物室にあるみたいだから、先に着いたほうが確保するんだよー?」
オレたちは作戦を説明し、現場に着くのを待った。
「よぉし、隊長さんたちのおかげで無事に降下ポイントまで到着だ。準備はいいか!」
ヘリを操縦していたヴァイスが言う。
それにフォワードたちは威勢良く返事をし、コールサインをする。
「スターズフォー、スバル・ナカジマ!」
「スターズファイブ、ティアナ・ランスター、行きます!」
先陣を切って年上二人が飛び降り、セットアップする。
というか、あの二人は航空魔導士じゃないのによくセットアップせずに飛び降りれたな。
新デバイスで不安だろうに。
「じゃあ次にライトニング。キャロ、エリオ、心配せずに行ってこい」
「ライトニングフォー、エリオ・モンディアル」
「ライトニングファイブ、キャロ・ル・ルシエとフリードリヒ。行きます!」
キャロは少し不安だったのか、エリオと手をつないでから飛び降りた。
いや、だから先にセットアップしたほうが良くないか?
「じゃあ陽龍、リイン、わたしたちも行こうか」
アリシアが言う。
オレはそれに頷き、ヤミを手に取る。
「ヤミ、セットア・・・」
「ライトニングスリー、浅賀アリシアとスターズスリー、浅賀陽龍、いっきまーす☆」
「え、ちょ、ま、あぁぁぁぁぁぁ!?」
安全圏内であるヘ
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