第一章
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けんちゃんが」
「駄目、悪いことしたら」
あくまでこう言う建太君でした。
「スピードを上げたら」
「どうしても?」
「絶対に駄目だよ」
やっぱりこう言うのでした。
「だからね」
「じゃあ」
「僕我慢するから」
そのうんちをだというのです。
「だからお母さんもスピード上げたら絶対に駄目だよ」
「わかったわ、それじゃあね」
理子さんも仕方なくです、、建太君の言葉に頷きました、そうして車のスピードは上げませんでした。
途中まで何の問題もなく進めました、ですが。
十字路に来るとです、信号は赤でした。この十字路の信号はといいますと。
「参ったわね」
「どうしたの?」
「ここの信号長いのよ」
一旦赤になるとです、中々青にならないのです。
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