ストライカーズ編!
ランク
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、私たちはデバイスだけじゃなくて本人にもだけどね。六課の隊長や副隊長、例外で陽龍くんとアリシアちゃんも」
「あとはやてちゃんもですぅ」
別にアリシアはともかく、オレにリミッターはいらないと思うんだけどなー。
もとのランクがA+だし。
てか、なんとなく話についてこれてない人が数名。
「ひとつの部隊に入れるランク限界ってのがあるから、ランクの高い人は戦えるちょいギリのところで止めるんだよ。そうすれば減らした分、人数が入るから、ほとんどの部隊の隊長たちはリミッターがついてる」
「うちの部隊だとはやてちゃんは四ランクダウン、隊長達とアリシアちゃんは二ランクダウン」
「オレは何故か三ランクダウン。マジキチだろ・・・」
「八神部隊長ってたしかダブルSランクだから・・・」
「Aランクまで落としてるってことですね。で、陽龍さんは・・・D!?」
「オレが訓練に参加しないのはただ単にサボりたいってだけじゃないんだぞー?」
まあ、間違ってはいないが。
でも流石にDランクの状態で四対一はやりたくない。
<できないでなく、やりたくないってところがヒリューらしいですね>
うっせー。
ちなみにアリシアはSランクだからAAまで下げられている。
「隊長たちと陽龍さん、アリシアさんははやてちゃん。はやてちゃんはカリムさんかクロノ提督の許可がないとリミッター解除はできないですし、許可は滅多に出せないそうですぅ」
そんな話をしていると、空気が沈んでくる。
「ま、私たちの話は心の片隅にでも置いといてくれればいいよ。今はみんなのデバイスのこと」
なのははそう言って話を元に戻す。
「新型もみんなの戦闘データをもとにしてるから、違和感はないと思うんだけどね」
「午後の訓練に使って、微調整しようか」
「遠隔調整もできますから、手間はほとんどかからないと思います。あ、スバルのはリボルバーナックルと上手くシンクロさせてあるし、瞬間装着とかもできるようにしといたよ」
「わぁ!ありがとうございます!」
そして四人はデバイスを持ち、部屋を出ていこうとしたとき・・・。
デバイスルームに赤いモニターが現れる。
「このアラームって・・・」
「グリフィスくん!」
「はい。本部からの出動要請です」
モニター越しにグリフィスが教えてくれる。
「なのは隊長、はやてです。協会本部で追っていたレリックらしきものを発見。対象は三角リニアレールで移動中。内部にガジェットが入り込んで制御不能や。数は最低でも三十以上で、未確認のもおるかも。いきなりハードやけどみんな、できる?」
「もちろん!」
「シフトはAの三。なのはちゃんとフェイトちゃんと陽龍くん、アリシアちゃんは現場指揮と援護を頼むで。ほんなら・・・機動六課、出
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