ストライカーズ編!
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ーす!設計主任私、協力はなのはさんフェイトさん陽龍さんアリシアさん、レンジングハートさんリイン曹長ダークセリュードさんレフェリアさんと大所帯!それとこの場にはいない本職さん二名にも手伝ってもらったよー!」
どこからともなく現れたシャーリーだった。
「ストラーダとケリュケイオンは変化なし・・・かな?」
年下組がデバイスを見ながら呟く。
が、甘い!甘すぎる!温めたガムシロに角砂糖粉砂糖黒糖またもやガムシロ入れるっくらい甘い!
「変わってないのは見た目だけですよぉ?二人はちゃんとしたデバイスの使用経験がなかったですから、感触に慣れてもらうために基礎フレームと最低限の機能だけて渡してたですぅ」
「あれで最低限!?」
シャーリーと同じようにどこからか現れたリインの最低限という言葉に反応するエリオ。
まあ、最低限といっても実践でも超ギリギリ使える程度の最低限だったから、大量生産してるようなデバイスとは比べ物にならないのだが。
「みんなこれからが扱うことになる四機は、六課の前線メンバーとメカニックスタッフが技術と経験の粋を集めて完成させた最新型!部隊の目的やエリオやキャロ、スバルにティアナの個性にも合わせて作った、文句なしに最高の期待ですぅ!」
リインはそう言って四機のデバイスを集める。
「この子たちはまだ生まれたばかりですが、いろんな人の思いや願いが込められていて、いっぱい時間をかけてやっと完成したですぅ。ただの武器や道具と思わないで大切に、だけど性能の限界まで使ってあげて欲しいですぅ!」
そして四人の手元に、それぞれデバイスを握らせる。
「この子達もきっとそれを望んでるから」
シャーリーが最後にそういったところで、扉からなのはが入ってくる。
「ごめん、お待たせ・・・って陽龍くん!やっぱり先にここにいたの!」
「遅いぞなのはー。あと口癖」
いい加減に直せよなぁ、その「なの」口調。プライベートはともかく、仕事中は。
「じゃあ丁度なのはさんがきたところで、機能説明をはじめるね。
まず、その子たちは何段階かに分けて出力リミッターをかけてるの。一番最初だとそんなびっくりするほどパワーが出るわけじゃないから、まずはそれで扱いを覚えていってね」
「各自がその状態で扱いきれるようになったら、私たちの判断でリミッターを解除していくから」
「簡単に言うと、デバイスと使用者が一緒にレベルアップしてくって感じだな」
オレは二人の説明に簡単に補足を入れる。
となりでリインが「セリフを取られたですぅ!」って目をしているが、そんなことは知らない。
早いもんがち☆
「あ、リミッターっていうと、なのはさんや陽龍さんにもついてますよね?」
ティアナがそんな質問をしてくる。
「まあ
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