SAO編
禍原さんの『SAOなんでも考察コーナー♪』
第二回 『ソードスキルについて その1』
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んが(ぁ
次に、もし仮に《ソードスキルを発動しようとするプレイヤーの意思》をナーヴギアが汲み取れると想定した場合を考えてみましょう。
『今からスラントを発動する』と考えて、予備動作を行って、システムが検知することでスキルが発動する。
最初は私もこのように考えておりました。しかし、先述した通り、ナーヴギアにはそこまでの性能は無いんじゃないかという考えと、そもそも発動したいというプレイヤーの意思が汲み取れるのならば《予備動作》を行う手順は必要ないのではないか? 技後硬直だけあればいいんじゃない? という考えが浮かんだんですね。
発動モーションをシステムが検知する。これは解り易いですよね。
アバターの四肢の形が、規定の構えの形と重なることでシステムが動き出すトリガーとなっている。
でもそこに『発動する意思』を汲み取ることをプラスすると、一気に必要技術力が高くなります。
SAO文庫三巻、四巻で須郷さんが言ってました。
――ナーヴギアやアミュスフィアには、脳の感覚処理以外の機能、すなわち思考、感情、記憶までも制御できる可能性がある、と。(実際にはナーヴギアだけらしいですが)
しかし《デスゲーム時点》ではあくまでもまだ可能性であり、この時のナーヴギアには思考、つまり意思までを読み取る機能は無かったと推測されます。
よって結論。
ソードスキル発動にはプレイヤーの意思は関係せず、規定の予備動作の構えを取ることが条件となる、です。
うーん。つらつらと説明しましたが、中々に頭の中身を説明するのは難しいですね。解りにくかったらすみません。
こういう風に書き変えたらもっと解り易いよという意見があればお願い致します。
さて、まだまだ終わりませんよ。
次は、ソードスキルの特殊性についてです。
見落としがちかもしれませんが、ソードスキルには驚きの特性があります。
それは、《スキルの名前になっている武器以外でも、ソードスキルを使用出来る》ということです。
文庫一巻ではキリトが《小石》と《カップ》で投剣スキルと思われるスキルを使用しています。同じく一巻でアスナが《食事で使用しているナイフ》で細剣スキル《リニアー》を使用しています。
ここから想像出来るのは、《戦闘スタイルスキル》をスロットに入れることで使えるようになったソードスキルは、別の武器(アイテム?)でも扱う事が出来る。
しかし、それだけだと色々と問題があるので、そこには制限があるのでは、と考えます。
片手武器のスキルは片手武器でしか出来ない、というのは当たり前だと思いますが、武器の特性である《斬撃》《刺突》《貫通》《打撃》と同じ特性を持っている武器(またはアイテム
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