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SAO 〜冷厳なる槍使い〜
SAO編
禍原さんの『SAOなんでも考察コーナー♪』
第二回 『ソードスキルについて その1』
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る《意志》をナーヴギアが汲み取ってアバターも走る。と書かれてはいますが、それって《脳から肉体に発した命令》を汲み取っているという意味ですよね?
 ただ『走りたいなー』とぼーっと考えているだけだったり、『走りたいんだよ俺はァ!!』と気合いを入れてるだけでもアバターは動かないと思います。現実の肉体を動かすようにしなければアバターも動かない。

 しかしそれは逆に、現実の肉体で自分が出来る動きを越えることは自分の意志では出来ない、アバターに反映されないということになります。

 無限に近い数のソードスキルが設定されている。ということですが、それがもし本当だと考えれるとすると、かなり大変なことだと思います。
 何故ならそれは、《無限に近い発動モーション》があるってことですよね。
極端な話、もし何の制限もなかったら、何をしても、どう動いてもスキルが発動してしまう、ということになりえます。
 例えば、スロットに《戦闘スタイルスキル》を入れると、使用可能なその武器のソードスキルが一覧に現れる。
 熟練度を上げれば使用可能一覧に技の数が増えるが、同時に覚えなければならない発動モーションも増え、戦闘中は自分の使いたいとき以外での使用に気を配らなければならない。

 それを防ぐためには、やはり《使用スキルの設定》でしょうか。
 ソードスキル一覧で使用するスキルを設定することで、よく使うものと使わないものを区別する。
 以前やっていたMMOでも、使える技の中でいくつかをショートカットアイコンとして画面右下に置くことで、それをクリックするだけで使用できるという感じでしたが、イメージ的にはそんな感じかな。
 流石にSAOではクリックするだけ、とはいきませんでしょうけど。

 さて、ソードスキルについての疑問はまだまだ尽きません。
 先ほども出てきましたが、ソードスキルには発動モーションが決まっています。
 つまりは、ソードスキルの誤射というのもありえるのではないか?

 一巻のP179、キリトが投剣スキルを暴発させている所。ここでは暴発の理由に「染みついた動作によって」と書かれています。

 このことから、ソードスキルとは『使いたいと思った時に発動』させるものではなく、『発動モーションをすること(しただけ)で発動』という、結構危ないシステムで出来てるのではないかと推測出来ます。先ほど書いた《意思まではナーヴギアも読み取れない》という考えを強くした理由でもありますね。

 戦闘の最中っていうのは、予想外の連続だと思います。
 相手の攻撃を避ける、受ける、受け流す。これらの動作中、無意識にソードスキルのプレモーションをしてしまう、ということも《もしかしたら》あるかもしれません。
 逆に、《それを狙った戦い方》というものもあるかもしれませ
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